CO2 EMISSION CALCULATIONCO2排出量の算定

 2007年に弊社が印刷サービスの環境負荷について試算を始めた頃には、“CO2”というスケールによる事例は殆ど存在しておりませんでした。しかしながら、昨今の地球温暖化問題やエコ配慮商品の不況下での順調な販売実績などに好影響を受けて、資材調達から廃棄及びリサイクルまでのCO2排出量算出が各社で取り組まれるまでになりました。
 弊社では、印刷サービスCO2算定ソフトである『Printing Goes Green ver2.60』を独自に作成し、様々な印刷サービスのCO2排出量の実績計算や異なる仕様で行う場合とのシュミレーションを瞬時に比較できる仕組みを整備しております。
当セクションは3要素により構成されています。

  1. 「印刷サービスのシステムバウンダリ」では、資材調達・生産・出荷・廃棄/リサイクルのフローをイラスト化し、ビジュアルにて把握しやすくまとめてみました。
  2. 「カーボンフットプリント(CFP)・カーボンオフセット(CO)」では、CO2排出量を削減するためのリード役であるCFPと、ゼロにできないCO2を打ち消す仕組みであるCOについて、こちらもビジュアルにてわかりやすい説明にまとめました。
  3. 「ケーススタディのCO2排出量算定」では、DVD用紙製ケース・無線綴冊子の種類の異なる2種類を環境配慮のある/なしを想定して比較シュミレーションを実施しました。
    印刷サービスのCO2排出負荷の全体像について、まずはご理解頂ければ幸いです。

印刷サービスのシステムバウンダリ 

カーボンオフセットとは?  どうしても削減しきれない温室効果ガス(GHG)の排出量を、他の場所でCO2等の排出削減や植林等に よる吸収量でオフセット(埋め合わせ)すること。
 

カーボンフットプリントとは?  商品の原材料調達から廃棄・リサイクルまでの各段階の中で排出された温室効果ガス(GHG)をCO2換算値で表記したもの。
 

PGG(PrintingGoesGreen ver2.60:印刷サービスのCO2排出量計算シート)の活用 印刷サービスにおけるCO2排出量削減のために、“PGGによる環境負荷の見える化”から“環境配慮仕様への転換”をものづくりの基本コンセプトと考えております。

● DVDパッケージ10万部 既存設計と環境配慮設計のCO2排出量比較


● A5サイズ 256P書籍 1万部 既存設計と環境配慮設計のCO2排出量比較

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